ふるさと隊が小学校で出前授業

大豆育てておいしい豆腐

 管内で、小学生に豆腐作りを通して「食」と「農」と「命」の大切さを学ぶ出前授業が本格化しています。これは、食育の一環で、JA女性部の食農リーダー「ふるさと隊」が、毎年小学校へ出向き指導しています。今年度は、10月から始まっており、2月末までに41校で行う予定です。
 「出前授業」は現在、管内全小学校の約7割で実施。豆腐の原料となる大豆の栽培から指導しており、種をまいて収穫したものを食べる一連のサイクルを学ぶことができ、小学校からは「食」と「農」について理解を深めることができると大変好評です。
 1月14日は、養老町立日吉小学校で出前授業が行われ、3年生の児童21人が参加。豆腐とおからナゲット作りに挑戦しました。児童からは「おからを絞る作業は熱かったがおいしくできた」「家でもお母さんと作りたい」と笑顔で話していました。

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