食農教材本を寄贈

農業や食に理解深めて

 小林徹組合長と女性部海津区域の佐藤絹子部長は3月24日、海津市役所を訪れ、家の光協会が発刊する食農教育誌「ちゃぐりん」とJAグループの食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」を同市教育委員会の中野昇教育長に寄贈しました。
毎年、地域農業や食の大切さを学んでもらおうと、「ちゃぐりん」を管内の全小学校58校に、「農業とわたしたちのくらし」を管内の新5年生全員に1冊ずつ贈っています。
小林組合長は「教材を通じて農業、食の大切さを学び、地産地消につなげてほしい」と話し、佐藤部長は、小学校で行っている食農教育活動「まめなかな運動」への協力を求めました。
中野教育長は「農業を漫画などで紹介してあり読みやすい。子どもたちに農業や食の大切さを理解してもらえるようしっかり活用していく」と話しました。
小林組合長と佐藤部長から食農教材本を受け取る中野教育長
小林組合長と佐藤部長から食農教材本を受け取る中野教育長

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