「どうする私たちの食と農inJAにしみの」 宮本和秀先生の実演を交えたトークショーを開催

 JAにしみのは11月23日、海津市OCT文化センターで「どうする私たちの食と農inJAにしみの」を開き、約600人が来場しました。
 料理研究家の宮本和秀さんを招いての講演では「地域の農産物を使って我が家の味を楽しむ!」をテーマに、実演を交えたおいしい出し汁の取り方や、出し汁の良さ、和食の魅力について話しました。また、トークショーでは「食」と「農」をめぐる諸問題について、地元農産物を使って料理することの大切さを強調し、「私たちが地元の農産物を買わないと、農家も農産物を作る意欲がなくなる。農家が経営を続けるためには、農業が儲かるものでないといけない」と語りました。
 トークショーの後には抽選会を開き、景品として新米や農産物を20人にプレゼント。また来場者全員ににしみの産のお米を使ったおにぎりを配布し、地産地消の魅力を発信しました。
 
昆布やかつお節を使ってだしを取る宮本先生
昆布やかつお節を使ってだしを取る宮本先生

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