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にしみのブランド

イチゴ

大粒な「濃姫」が代表品種

 岐阜県が後継者育成にもっとも力を入れている作物の一つがイチゴです。主に美濃地方平坦部(岐阜、西濃、中濃、東濃地域)で栽培されています。出荷は11月から翌年6月まで行われ、管内では「濃姫」「美濃娘」「とちおとめ」などが栽培されています。その「にしみのブランド」で一番多く栽培されている品種が「濃姫」です。岐阜県の気候に合わせて品種改良された県育成品種で、甘みが強くて大粒で口どけがよいので生食用として人気を集めています。
 岐阜県では、この「濃姫」が全体の66%で栽培され、にしみの管内はその43%を担う主要な産地となっています。

イチゴ

県内シェア

岐阜県1,644トン、にしみの545トン(33%)

資料:「平成21年度 JA全農岐阜 調べ」

岐阜生まれのイチゴ「濃姫」

 「濃姫」は、大粒で食味のよい「アイベリー」に、果形と食味のよい「女峰」を交配して昭和63年に誕生しました。名前の由来は、色と味が濃いことから、岐阜県ゆかりの戦国武将「斉藤道三」の娘で、後に織田信長の正室となった「濃姫」にちなんで命名されました。平均果重16グラムと大粒で甘味と酸味のバランスがよく、濃厚な味と香りが特徴で、その名にふさわしいイチゴです。

第二の岐阜生まれのイチゴ「美濃娘」

 「濃姫」に続く県オリジナル品種として平成9年に誕生したのが「美濃娘」です。「女峰」と「宝交早生」を子房親に、「とよのか」と「濃姫」を花粉親に、交配して誕生しました。甘さと酸味のバランスがとれた味が特徴で、鮮やかな赤色の果実は適度に硬く形がよく、日持ちもすることから、生食だけでなくケーキなど業務用としても人気のある品種です。管内では29トンほどの生産があります(平成21年産)。

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イチゴの豆知識

ミツバチが受粉を手助け

 イチゴ栽培のハウス内では、ミツバチが元気に飛び回っています。これはミツバチが蜜を集めるために、次々とイチゴの花を飛び回るのを利用したもので、ハウス内に巣箱を設置してイチゴの受粉に利用しています。そのようにミツバチの交配でできたイチゴは味も良く、姿・形が特にいいものができるそうです。