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にしみのブランド

甘くてジューシーな秋の味覚

 全国でも有数の柿産地・岐阜県は、「甘柿の王様」とも言われる富有柿の発祥の地でもあります。「にしみのブランド」として、管内では海津市、養老町などで、「富有」「西村早生」「陽豊」などを栽培しています。

柿

 出荷は早生品種の「西村早生」が9月下旬からはじまり、「陽豊」「富有」の出荷が10月下旬から12月中旬まで行われます。

 栽培の中心は、全国の甘柿生産の6割を占めるといわれる「富有」で、出荷の8割を占めていますが、平成5年から「品種に勝る技術なし」と「陽豊」の導入が始まりました。平成14年に「JAにしみの柿選果施設(=海津市南濃町)」が完成し、共同選果で品質のよい柿を東京市場などに出荷しています。

幻の柿「陽豊」


写真=左:富有、右:陽豊

 「にしみのブランド」の柿の特徴は、大きく、赤く、甘い、と三拍子そろった品種「陽豊」が栽培されていること。年間20トンほどしか出荷されないため、市場にはほとんど出回らず、「幻の柿」とも言われています。管内の「陽豊」は、全量が東京へ出荷され、『ショップチャンネル』を通じて販売されています。
 「陽豊」は、「富有」と「次郎」の交配で広島県にある試験場で誕生。海津市南濃町で平成4年に試験栽培が始まりました。「富有」と比べると、果実は大きく、外観は赤みが強いのが特徴です。肉質はやや硬く、完熟すると糖度が20以上にもなる美味しい柿です。

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柿の豆知識

体にとっても良い柿

 昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるほど、とても栄養価が高い柿。ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれ、特にビタミンCはミカンの2倍もあり、風邪の予防にも効果があると言われています。

渋柿の変わった利用方法

 柿といえばそのまま食べられる甘柿が思い浮かびますが、かつて垂井町、関ケ原町、大垣市上石津町は干し柿(渋柿)の産地でした。現在、渋柿は日本酒製造の際の清澄剤のほか、布地の染料や木工塗料、健康食品などに用いる「柿渋」の原料として、加工用に青い状態で収穫して京都の柿渋製造業者へ出荷されています。