HOME > にしみのブランド > 果実 > ミカン

にしみのブランド

ミカン

甘い貯蔵ミカン

 岐阜県で唯一ミカンを生産している産地といえば、「にしみのブランド」のミカンです。
 海津市で栽培され、その歴史は明治5年からと歴史ある産地です。栽培の中心は貯蔵販売に向く普通温州で、7割ほどを占めています。品種は「尾張改良温州」「青島温州」などが栽培されています。12月に収穫され、貯蔵の後、1月上旬から3月上旬にかけて出荷される「貯蔵ミカン」であることが特徴です。

ミカン

県内シェア

岐阜県494トン、にしみの494トン(100%)

資料:「平成21年度 JA全農岐阜 調べ」

貯蔵ミカン「南濃みかん」

 「にしみのブランド」のミカンは、海津市南濃町で栽培されているため「南濃みかん」の名前で親しまれています。12月いっぱいに収穫されたミカンは農家の貯蔵庫や、集落が共同で建てた貯蔵施設で貯蔵されます。収穫されたミカンは一つ一つ丁寧に貯蔵庫の木箱へ移され熟成させます。貯蔵することで酸味が和らぎ、甘みと酸味のバランスがよいミカンに仕上がります。そして、おいしさがのった甘いミカンの出荷が年明けから始まります。

ページトップへ

レビュー〈お客様の声〉

レビューを書く

一覧を見る

ページトップへ

ミカンの豆知識

南濃みかんの歴史

 海津市南濃町のミカンは、明治5年(1872年)に石津村太田(現在の海津市南濃町太田)の伊藤東太夫氏が紀州方面(和歌山県)へ視察し、気象条件が良く似ていることから、明治12年(1879年)に苗数百株を移植したのが栽培の始まりです。
 それまでの村は、山林での日稼ぎ、養蚕業など村民の生活は貧しく、東太夫氏の成功に村民は次々に開墾し、年々増植されたミカン樹は、南濃から北勢(現在の三重県桑名市多度町)にまで至りました。その面積は、明治末期には石津村で100ヘクタールを超えるほどになりました。